Barnes' Notes on the Bible
Albert Barnes · 1834
Albert Barnes' Notes on Revelation Of St. John The Divine (New Testament, English original, public domain). Sourced from the Christian Classics Ethereal Library (CCEL). Public domain. Retrieval mirror: biblehub.com/commentaries/barnes.
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- 原文言語
- en
この詩篇には標題が付けられておらず、だれが作者であったか、またどんな機会に書かれたのかを確実に決定することはできない。この詩篇にはダビデへの特別な言及はなく、いつ作られたかを私たちが決定できるような状況への言及もない。実際、ユダヤ教やその地で普及していた礼拝の様式への特別な言及もなく、その心情と描写においてあまりにも「一般的」であるため、ユダヤの歴史のいかなる時期に、いやどのような土地においても書かれ得たものである。それがダビデの詩篇の「中に」見出され、どちらもダビデに帰される詩篇の間に置かれていることから、それが彼によって作られたと信じられていたと推定してよい。また、その信仰と不一致なものはこの中に何もない。それは実際、前の詩篇が閉じられる心情の展開にすぎず、二つの詩篇の密接な関係が、後者の標題が省かれた理由であったかもしれないと推測されてきた。
この詩篇は適切には三つの部分から成る。
I. 神を賛美せよという勧め。
II. 神が賛美されるべき理由。
III. このように神を賛美しようという目的の表明。
I. 神を賛美せよという勧め Psalm 33:1-3。ここには、義人たちに、歌と楽器――琴、ネベル、十弦の楽器――によって神を賛美するよう呼びかけること、すなわち、その多様な形態における音楽の最良の力を神への奉仕において用いるよう呼びかけることがある。
II. このように神を賛美する理由 Psalm 33:4-19。
(1) 良善と真実における神の全般的な性格 Psalm 33:4-5。
(2) 神が宇宙を造られたという事実、すなわち創造において神によって示された知恵と力 Psalm 33:6-9。
(3) 神の思い計らい、すなわち御目的の安定性 Psalm 33:10-11。
(4) 神を自分たちの神であると認める者たちの上に神が注がれる祝福――危険の中での配慮、守り、救い出しの祝福 Psalm 33:12-19。
III. 書き手と、彼と共にあった者たちとの、このように神を賛美しようという目的 Psalm 33:20-22。
このようにこの詩篇は、すべての土地と時代の民に適ったものであり、人々が、創造のみわざと世界に対する神の摂理的な統治において神が示された知恵と力と技において、ますます神を知るようになるのに比例して、よりよく評価されるであろう。