アーメン
神学「堅固な」、したがって「真実な」を意味するヘブライ語で、祈りの終わりで言葉を確証し、また誓いに結ばれるしるしとして用いられる。
このヘブライ語は「堅固な」を意味し、そこから「真実な」も意味する(Rev. 3:14)。Isa. 65:16で欽定訳(A.V.)は「真理の神」としているが、ヘブライ語では「アーメンの神」である。この語は、私たちの救い主がご自身の言葉を強調するためにしばしば用いられ、その場合「まことに」と訳される。ただしヨハネによる福音書でだけ、時に繰り返して「まことに、まことに」と記される。この語は主イエス・キリストの称号としても用いられる(Rev. 3:14)。
祈りの終わりに単独で、また時には二度重ねて現れ(Ps. 41:13; 72:19; 89:52)、言葉を確証し、その成就を祈り求める。また、誓いに結ばれるしるしとしても用いられる(Num. 5:22; Deut. 27:15-26; Neh. 5:13; 8:6; 1 Chr. 16:36)。原始教会では、祈りの終わりに会衆全体が「アーメン」と言うことが一般的であった(1 Cor. 14:16)。
神の約束はアーメンである。すなわち、それらはすべて真実で確かである(2 Cor. 1:20)。