百卒長

職分

百人を指揮するローマの士官であり、最初の異邦人の回心者コルネリオが百卒長であって、新約において一様に賞賛をもって言及される。

百人を指揮するローマの士官である(マコ 15:39, 44, 45)。最初の異邦人の回心者コルネリオが百卒長であった(使 10:1, 22)。他の百卒長たちがマタ 8:5, 8, 13; ルカ 7:2, 6; 使 21:32; 22:25, 26; 23:17, 23; 24:23; 27:1, 6, 11, 31, 43; 28:16に言及されている。一人の百卒長がわれらの主の十字架刑を見守り(マタ 27:54; ルカ 23:47)、それに伴う数々の不思議を見て「まことにこの人は神の子であった」と叫んだ。「新約に言及される百卒長たちは、福音書においてであれ使徒行伝においてであれ、一様に賞賛の表現をもって語られる。ポリュビオス(第六巻二十四章)が、百卒長たちは功績によって選ばれたのであって、それゆえ彼らはその大胆な勇気よりもむしろ慎重さと不動の心と精神力において際立った者たちであったと述べているのと、これを比較するのは興味深い。」(マクリア博士、新約歴史)

代表・関連聖句