十戒

神学

ギリシア教父たちが十戒に付けた名で、「十の言葉」を意味し、二枚の石の板に記された。

ギリシア教父たちが十戒に付けた名で、原語をより文字通りに訳せば「十の言葉」である(出20:3-17)。これらの戒めは最初、二枚の石の板に書かれたが(31:18)、モーセがそれらを地に投げつけたため砕かれた(32:19)。それらは神によって二度目に書かれた(34:1)。十戒は新約聖書で五回言及されている(マタ5:17、18、19、マコ10:19、ルカ18:20、ロマ7:7、8、13:9、1テモ1:9、10)。

これらの戒めは、ギリシア教父オリゲネスの時代以来、ルター派を除くすべての改革派教会の信仰告白に見られるように区分されてきた。ルターが採用し、それ以来ルター派教会で受け入れられてきた区分は、最初の二つの戒めを一つとし、第三を第二とし、そのように最後まで進め、最後の戒めを二つに分ける。「あなたの隣人の家を欲してはならない」を第九とし、「あなたの隣人の妻を欲してはならない」などを第十とする。(戒めを参照)

代表・関連聖句