ちり
物東方の旅人を襲う砂とほこりの嵐を指し、頭にちりをかぶることは哀悼のしるしなど、さまざまな象徴として用いられます。
砂とほこりの嵐が、時に東方の旅人を襲います。それは非常に恐ろしく、多くの人がその中で死にます。主は、ご自分を捨てた罰として、イスラエルの地に「粉とちり」の雨を降らせると警告されます(申28:24)。
頭にちりをかぶることは哀悼のしるしであり(ヨシュ7:6)、ちりの中に座ることは極度の苦しみのしるしでした(イザ47:1)。「ちり」は墓を指すためにも用いられます(ヨブ7:21)。他の人に向かって「足のちりを払い落とす」ことは、その人との今後のすべての交わりを断つことです(マタ10:14、使13:51)。「ちりをなめる」ことは卑屈な服従のしるしであり(詩72:9)、人にちりを投げつけることは嫌悪のしるしです(Ⅱサム16:13、使22:23参照)。