エド

物

名前の意味: 証し

元のヘブライ語本文にはないものの、欽定訳と改訂訳のヨシュア22:34で翻訳者たちが補った語で、ルベンとガドの子らが築いた祭壇の名です。

証し。元のヘブライ語本文にも、七十人訳やウルガタ訳にも見られませんが、ヨシュ22:34で欽定訳と改訂訳の翻訳者たちが加えた語です。このことばは文字どおりには次のように訳されます。「ルベンの子らとガドの子らはその祭壇に名を付けた。これは主が神であることの、私たちの間の証しである。」この大きな祭壇は、恐らくヨルダンの東側、ギルアデの地、「カナンの地に向かい合う所」に立っていたのでしょう。約束の地の分割の後、ルベン部族、ガド部族、マナセの半部族は、ヨルダン東側の自分たちの定住地へ戻る時(ヨシュ22:1-6)、大きな祭壇を築きました。他の部族からの問いただしに答えて、彼らは、それがいけにえのためではなく、自分たちが他の部族と同じくその民に対する同じ関わりをなお保っていることを後の世代に示す証し(エド)または証言にすぎない、と明言しました。

代表・関連聖句