恵みの選び

神学

聖書が語る選びであり、職務や栄誉への選び、民族の選び、また個人を永遠のいのちへ選ぶことを含む。

聖書は、(1)職務、または栄誉と特権への個人の選びについて語る。たとえば、アブラハム、ヤコブ、サウル、ダビデ、ソロモンは、みな彼らが占めた地位のために神によって選ばれた。使徒たちも同様であった。(2)また、特別な特権への民族の選びもある。たとえばヘブライ人である(申7:6、ロマ9:4)。(3)しかしそれに加えて、個人を永遠のいのちへ選ぶことがある(2テサ2:13、エフェ1:4、1ペト1:2、ヨハ13:18)。

この救いへの選びの根拠は、神の良しとされる御心である(エフェ1:5、11、マタ11:25、26、ヨハ15:16、19)。神はそのようになさる権利を主張される(ロマ9:16、21)。

それは信仰や悔い改めを条件とするものではなく、主権的な恵みによる(ロマ11:4-6、エフェ1:3-6)。救いに属するすべてのもの、すなわち手段(エフェ2:8、2テサ2:13)も目的も、神から出る(使徒5:31、2テモ2:25、1コリ1:30、エフェ2:5、10)。信仰、悔い改め、その他すべての恵みは、再生された魂の働きであり、再生は神の働き、「新しい被造物」である。

人は「救いに至るように」、「子とされるように」、「愛のうちに御前で聖く傷のない者となるように」選ばれる(2テサ2:13、ガラ4:4、5、エフェ1:4)。選びの究極目的は、神の恵みの賛美である(エフェ1:6、12)。(予定を参照)

代表・関連聖句