漁業
その他パレスチナの水域で熱心に行われた仕事で、イエスは弟子たちを漁網のもとから召し、漁業に関わる多くの出来事が起こった。
パレスチナの水域で非常な熱心さをもって行われた。イエスが弟子たちを召されたのは漁網のもとからであり(マコ 1:16-20)、風と波を叱り(マタ 8:26)、マタ 13章に記されたあの注目すべき一連のたとえを語られたのも漁船の中であった。イエスは二度、魚とパンで群衆を奇跡的に養われた(マタ 14:19、15:36)。神殿税が見つかったのは魚の口の中であった(マタ 17:27)。また復活後、イエスは弟子たちと共に「焼いた魚一切れ」を食べられた(ルカ 24:42, 43、使 1:3参照)。ティベリア湖で(ヨハ 21:1-14)、イエスの指示に従って弟子たちが「舟の右側に」網を投げると、「魚が多くて引き上げることができない」ほど囲い込んだ。
新約聖書には二種類の漁網が言及されている。
(1)投網(マタ 4:18、マコ 1:16)。
(2)引き網、すなわち地引き網(マタ 13:48)。
魚は釣り針でも捕らえられた(マタ 17:27)。(網を参照)