挙祭
神学イスラエルの民がささげた供え物を意味し、上下に動かしてささげる方法として、左右に動かす揺祭と区別される。
ヘブライ語テルーマー(出29:27)は、単に供え物、贈り物を意味し、イスラエル人が贈り物としてささげたすべての供え物を含む。このヘブライ語はしばしば用いられる。あるラビたちはこの語に上げるという意味を付し、それを挙祭に関連づける。挙祭は、供え物を上下に動かして差し出すものであり、水平方向に繰り返し動かす揺祭と区別された。「地を治める主への揺祭、天を治める主への挙祭」である。感謝のささげ物を差し出す時に祭司に属した右肩は、挙祭の肩と呼ばれた(レビ7:34、民6:20)。収穫時にささげられた初穂(民15:20、21)も挙祭であった。