唇
その他文字どおりの意味のほか、原語では杯、衣、幕、海などの縁や境を比喩的に指し、さまざまな慣用表現に用いられる。
文字どおりの意味(イザ 37:29など)のほか、原語(saphah)では、杯(王上 7:26)、衣(出 28:32)、幕(26:4)、海(創 22:17)、ヨルダン(王下 2:13)などの縁または境を比喩的に指すために用いられる。「唇を開く」とは語り始めることであり(ヨブ 11:5)、「唇を控える」とは沈黙を守ることである(詩 40:9、1ペト 3:10)。「唇の実」(ヘブ 13:15)は賛美であり、「唇の若い雄牛」は感謝のささげ物である(ホセ 14:2)。「唇を突き出す」とは、軽蔑と挑戦を表すことである(詩 22:7)。聖書にはこれに似た表現が多く見られる。