ざくろ

動植物

「粒のあるりんご」を意味するヘブライ語リモンで、エジプトとパレスチナに普通に見られた。

ざくろは「粒のあるりんご」(ラテン語 pomum granatum)で、ヘブライ語ではリモンである。エジプト(民20:5)とパレスチナ(民13:23、申8:8)に普通に見られた。ローマ人はこれを Punicum malum、すなわちカルタゴのりんごと呼んだ。彼らがカルタゴからこれを受け取ったからである。これは銀梅花の仲間の木に属する。ざくろの木がしおれることは神の裁きの一つとして言及される(ヨエ1:12)。雅歌ではしばしば言及される(雅4:3、13など)。大祭司の青い上衣とエポデの裾は、金の鈴と交互に並んだざくろの形で飾られた(出28:33、34)。また、神殿の前に立っていた二本の柱の柱頭も同様に飾られた(I列7:20)。

代表・関連聖句