サテュロス
その他名前の意味: 毛深い者
荒れ果てた場所に住むとされた半人半山羊の存在で、ヘブライ語の語は「雄やぎ」や「悪霊」とも訳される。
「毛深い者」の意。ギリシア神話では、人と山羊が結合した存在として言及され、荒々しく荒れ果てた地域に住むと考えられた。そのヘブライ語は「雄やぎ」(レビ4:24)とも、「悪霊」、すなわち山羊の形をした偶像(17:7、II歴代11:15)とも訳される。「サテュロスたちがそこで踊る」(イザ13:21、34:14参照)と言われる時、その意味は、指されている場所が荒れ果てた廃墟となるということである。ある人々はそのヘブライ語を「ヒヒ」と訳す。ヒヒの一種はバビロニアに見いだされる。