テモテへの手紙第二

その他

第二回の投獄中にあったパウロが、ローマからテモテに忍耐と忠実な職務遂行を勧めて書いた手紙である。

これはおそらく第一の手紙の一年ほど後、パウロが二度目に囚人となっていたローマから書かれ、テキコの手によってテモテに送られた。その中で彼は、冬の前に自分のもとへ来ること、またマルコを連れて来ることをテモテに懇願している(ピリ2:22参照)。彼は「自分が去る時が近づいた」ことを予感しており(IIテモ4:6)、「わが子テモテ」に、あらゆる勤勉と堅実さ、迫害の下での忍耐(1:6-15)、またその務めのすべての義務を忠実に果たすこと(4:1-5)を、生きている者と死んだ者との審判者の前にまもなく立とうとする者のすべての厳粛さをもって勧めている。

代表・関連聖句