葬儀

出来事

ユダヤ人にとって埋葬は遺体を処理する唯一の方法であり、葬儀に関する種々の慣習と規定が聖書に現れる。

ユダヤ人にとって埋葬は遺体を処理する唯一の方法であった(創23:19;25:9;35:8,9など)。

遺体を焼いた最初の跡はサム上31:12に見いだされる。遺体を焼くことはモーセの律法によって特定の罪に対する刑罰として定められた(レビ20:14;21:9)。

遺体を埋葬せずに置くことは恐るべきことと見なされた(列王上13:22;14:11;16:4;21:24など)。

記録のある最も早い時代には、親族が死者を墓に運んだが(創25:9;35:29;士16:31)、後代には他の者がこの務めをした(アモ6:10)。

死後ただちに遺体を洗い、それから大きな布で包んだ(使9:37;マタ27:59;マコ15:46)。身分の高い者の場合、布のひだに香料が置かれた(ヨハ19:39;ヨハ12:7と比較せよ)。

原則として埋葬は死んだまさにその日に行われ(使5:6,10)、遺体はふたのない棺か担架に載せて墓に運ばれた(ルカ7:14)。埋葬の後には通常、葬儀の食事が設けられた(サム下3:35;エレ16:5,7;ホセ9:4)。

代表・関連聖句